ビジネス向き機能を強化した、シンクパッドシリーズの主力シリーズがThinkPad Lシリーズです。
本機ThinkPad L440は、14型でテンキーレスとなっており、同じLシリーズのThinkPad L540と比較し、コンパクトなボディサイズとなっています。
ThinkPad L440の特長
- インテル® vPro テクノロジー搭載で端末の運用管理強化
- 厳しい品質テストに合格
- 大型トラックパッドでWindows 8利用もしやすい
- ビジネス環境に合わせWindows7からWindows8.1までインストール可能
- 高品質で打ちやすいThinkPadパッドキーボード
- CeleronからCore i7まで柔軟に選択可能
端末導入時に設定した予算や、運用管理方法に合わせ、様々なカスタマイズが可能なモデルであり、一般的なビジネス用途をカバーするオールマイティーな機種と言えるでしょう。
ThinkPad L440レビュー
導入コストを抑え、スタンダードで安定した性能のノートパソコンを調達したいというビジネス現場からのニーズに応えられるよう、基本モデルは求めやすい価格設定がされています。
しかしキーボードの打ちやすさなど、ThinkPadならではの良さは犠牲になっていません。
L440もThinkPad他モデルと同様に、しっかりとした打ちやすいキーボードを装備しています。
細部にまで気を配られたモデル
Microsoft Lyncを用いたチャットやビデオ会議を快適に行えるノイズ低減機能(ノイズリダクション機能)を備え、リサイクル部材を使用し環境へも配慮。
L440裏面のゴム足はエアーポケット構造を採用し、気温の低い場所で使用した際にゴム足が硬くなった場合でも衝撃を吸収する工夫がなされています。
1600 x 900解像度ディスプレイも用意
試用したモデルは1366×768サイズの、ビジネスノートブックとして一般的な解像度。
レノボ直販サイト、L440カスタマイズページでは1600×900のHD+解像度(光沢なし)も選択可能です。
この機種をプライベートユースとして購入する場合は、1600×900解像度が使いやすいでしょう。
実機をチェックした際、L440の液晶画面サイズで1366×768という解像度は少々もったいないかなと感じました。
ThinkPad L440をおすすめしたいユーザー
メーカーとしても第一に想定している、ビジネス現場においてのスタンダードなノートパソコンとして最適です。
衝撃からデータを守るHDD保護システム。HDDを抜き取り他のパソコンに接続しても情報にアクセスできないハードディスクパスワードも設定可。
ThinkPadならではの基本品質に加え、セキュリティと運用面をビジネス向きに強化しているマシンです。
いわゆるホワイトカラー的な仕事に役立つノートパソコンと言えます。
もちろん家庭での利用も可能でありますが、デザインや質感の面からはThinkPad Tシリーズも選択肢に入れて検討することをおすすめします。
ThinkPad L440をオトクに買うには?
Webクーポン利用で大幅な割引になる事が多いレノボのシンクパッド。
ThinkPad L440も、Web限定クーポンコードを利用すると、お得な価格で購入することができます。
必ずWeb限定クーポンページでコードを控えてから、ThinkPad L440のカスタマイズをするようにしましょう。
Web限定のクーポンコード入手方法と使い方(別ウィンドウが開きます)